線の思考法
線の思考法では、主観的定義に導き、自己一致することにより、行動に変化をもたらします。
主観的定義とは、個人個人がそれぞれの見方でとらえる定義のことです。
そこには、独自の視線や感覚、志向性が表れています。
言葉の主観的定義を探り、自己矛盾を解消していきます。
自分自身が何を意図し、何を求めているのかが分かることによって、自己矛盾が解消されていきます。
思考は、言葉によって行われます。
その言葉がどう定義づけされているかで、行動にも影響します。
定義とは、物事を限定するような考え方を表現する時に使用します。
望んでいないパターン、行動があるとき、思考上で望まない定義付けがある可能性があります。
それを持ち続ける限り、同じ見方、同じ行動、同じ結果になります。
線の思考法を通じて、言葉の主観的定義が決まることにより、思考や行動が安定します。
そこが曖昧だと、思考も曖昧になり、思考や行動が安定しません。
思考に気持ちも紐付けされているのが、自己一致です。
線の思考法を通じて、自己不一致をしている部分も見えてきます。
自己不一致を起こしている場合には、エモーションフリーをしながら、主観的定義へと導き、自己一致させていきます。
エモーションフリーと組み合わせることで、相乗効果が高まります。
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